高品質万全の品質管理
~ 第三者監査&トリプルチェック ~
高品質の証 第三者監査 NEXT STAGE「第三者現場品質監査」を全棟導入
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地域の設計事務所であり、ビルダーである私たちの誇り。それは、確かな品質の住宅を提供することです。
私たちは、住まいづくりのプロとして、安定した品質の住宅をお届けする使命と製造責任があります。本当に言葉だけでない、確かなものをつくりたい・・・
自社の現場監督や設計士だけでなく、業界唯一の住宅品質管理会社「NEXT STAGE」の認定現場監理士による第三者のチェックを加えたトリプルチェック体制を構築することで、住宅品質の裏付けを行い、より確かな施工監理水準を確保いたします。
後戻りのできないタイミングで現場をチェック
現場管理で一番大切な役割は、これ以上工事を進めてしまうと手直しできない主要なタイミングでしっかりチェックすることです。
もし基準に適合しないところがあれば着実に是正・改善を行い、次の工程へと進みます。
「検査」よりも一段上の「監査」をシステムの仕組みとして現場に浸透させることにより、万全の現場品質を担保します。
- 01 基礎底盤コンクリート打設前
(46項目) - 02 基礎立上り型枠施工後
コンクリート打設前(21項目) - 03 土台据付施工後
床下地施工前(40項目) - 04 上棟直後
屋根ルーフィング施工完了後(14項目) - 05 構造躯体施工完了後
外壁防水シート施工前(38項目)
- 06 防水シート施工完了後(28項目)
- 07 壁・天井断熱材施工完了後
ボード施工前(28項目) - 08 内部造作・プラスターボード
施工完了後(16項目) - 09 外装施工完了後
仮足場撤去前(27項目) - 10 建物完成時(51項目)
「検査」と「監査」の違い
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住宅における「検査業務」とは、基本的に法令で定められた建築基準法および瑕疵担保責任履行法に照らし合わせて、現場で異常や不備がないかなどを調べることと定義しています。 それに対して「監査業務」とは、他人(ここでは事業者となる建築会社)が定める施工及び品質指針状況の適否を判定することと定義されています。 私どもは、検査業務という小さな法令規程の中で検査員スキルに依存するダメ出し検査ではなく、法令規程以外のグレーゾーンにも事業者単位で品質基準をしっかり指針化し、自らが決めた品質基準に対して毎現場しっかりと適合させながら、不適合箇所があった場合でもその場の対処だけでなく、次現場から同じミスを引き起こさない改善計画までを促すことが、監査業務の役割と考えます。
認定現場監査士
質の高い安定した監査が実施できるように、ネクストステージ社の教育を受けた「認定現場監査士」が監査を行います。
監査項目書
住宅品質にかかわる後戻りできない主要な工程に対し、標準施工手引書からチェック項目として抽出し、現場技能者が同じ「モノサシ」で品質評価ができるのです。
標準施工手引書
自社設計仕様を許容範囲や施工手順を含めた詳細の品質基準を、工種別に図解化した、基準書を現場に導入することで、職人や現場監督毎の経験値やスキルのバラツキを徹底的に排除。高品質を担保し、安定した施工判断ができるナレッジマネジメントツールのひとつです。
現場監査記録書
現場の工程記録を「現場監査記録書」として一冊に製本し、建物完成後にお施主様にお渡しいたします。